年頃のお肌。
ひと昔前のアイドルとか女優さんが、
久しぶりにテレビに出てくると、
「劣化した」だの「崩壊」だの、
いろいろ呟かれますよね。
そりゃそうだよ、それだけ年月経ってるもん。
年月経ってるのに今の4Kのテレビに耐えれる美貌を保ってることがまずすごい。
それを、自分のことは棚に上げて、匿名をいいことに叩ける人。
一度そのつら晒してみろってんだ。
…あぁ、言葉が汚くなりましたね、すいません。
かくいう私も、最近の自分の衰えに焦りを感じておりましてね。
重力にはさからえませんね…。肌がたるみっぱなしです。
ここ一番!って時は即効性のある美肌ドリンクで何とか乗り切っているんですが、
それも時間の問題…。なにか本格的なケアを始めねばなりません。
でも、美容皮膚科で注射を打ったりとかは、やっぱり抵抗があるのよね。
お肌も心も、上手に歳を取れてれば、それでいいのとは思いつつ。
冷静に。
最近、ようやく東北の震災のニュースを直視できるようになった。
いや、それまでもニュース等で見かけることはあったけど、
なんか…現実のこととして捉えられなかったというか、
感情に流されてしまうというか、
(テレビがそういう演出を過剰にしていたというのもある)
『現実として、何が起こったのか』
を、ちゃんととらえられるようになったのだ。
どこまでが震災で、どこからが人災か。
そして、このことが今後どう活かされるべきなのか。
『かわいそう』でもなく、『誰が悪いか』でもなく、
自分たちがしっかり生き抜くために、
この大きな未曽有の出来事を、
きちんと各々が消化しなければと改めて思う。
だって、結局、自分のことだから。
フランスの子供は、
友人同士で今の政権はどうだとか、
これからのフランスのために今何ができるかとか、
話し合いながらおやつを食べるんだそうだ。
日本ではありえない光景ですね。
政治が自分の生活にとても近いんですね。
日本ではたびたび訳の分からない選挙が行われる。
そのたびに「選挙に行きましょう」なんて活動も出てくる。
きっとフランスでは「選挙に行きましょう」なんて言われることなく、
選挙に行くのが当たり前なんだろうな。
だって税金払ってるから。
だって、結局自分の生活に直結してることだから。
そして、一般人が唯一政治に参加できるのが選挙だから。
その力は、偉大だ。
やる気スイッチ。
やる気が出ない日は、何もしなくていいと思う。
「こんな毎日だと、結局1歩も前に進まないんじゃないか?」
って不安が襲ってくるけど、
それはそれでいいと思う。
それぐらいの人間なんだと思う。
やる気スイッチが見当たらないのは、
きっとそんなスイッチが無いからだと思う。
それは、それで、いいと思う。
それ以上でも、それ以下でもないのだ。